費用をかけずに自分で更新できるホームページを作成するには、無料のWEBサイト(ウェブサイト)作成ツールやプラットフォームを利用するのが最も簡単です。
選択肢としては、2つあります。
無料のウェブサイト作成ツールやプラットフォームを利用する
Wix(ウィックス)
ドラッグ&ドロップで簡単にデザインができ、豊富なテンプレートが用意されています。無料プランでは、Wixのドメインが含まれる形でサイトを公開できます。
Google Sites
Googleアカウントさえあれば誰でも簡単に使え、シンプルなウェブサイトを作成可能です。ドメインは「xxxxxx.Google.com」となりますが、直感的に使えるため、初心者にはおすすめです。
Jimdo
KDDIウェブコミュニケーションズが運営する「Jimdo(ジンドゥー)」は専門的な知識がなくても、簡単・気軽に、また低コストでホームページを作成し、更新していくことが可能なオンラインホームページ作成サービスです。
ペライチ
ホームページ作成ツールの「ペライチ」なら、オンライン決済や予約にも対応した高品質なホームページが誰でも簡単に低価格で作成できます。
デメリット
無料プランでは、広告が表示されることがあるため、完全に広告を排除したい場合は、有料プランの検討が必要です。
独自ドメイン(例: xxxxxx.com)を使用したい場合は、有料のドメイン登録が必要です。独自ドメインが使えないサービスもあります。
いくつかのハードルがありますが、これを乗り越えれば、初期費用をかけずにホームページを作成し、簡単に自分のウェブサイトを公開できます。
CMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)を利用する
CMSはいくつかありますが、世界シェアで65%以上、日本国内シェア80%以上のWordPress(ワードプレス)一択です。
ドメイン取得しレンタルサーバーを借りる必要はありますが、契約は難しくありません。
また、契約前のサポート窓口もありますので、電話などでサポートを受けながら契約が可能です。
弊社での利用実績が豊富なドメイン管理会社とレンタルサーバー会社もご参考にしてください。
おすすめのレンタルサーバー
WordPress(ワードプレス)のインストールから運用まで簡単にまとめたページもご参考にしてください。
WordPressについて
メリット
- 好きな独自ドメインが利用できます。(xxxx.comやxxxx.co.jpなどのドメインです。)
- 豊富な無料テーマ(いわゆるテンプレート)があります。
- 有料ですが、業種に特化したテーマも存在します。(TCDテーマ、SWELLテーマなど)
- 豊富なプラグイン(機能部品)が利用できます。
デメリット
デメリットは何と言っても勉強する時間とやる気が必要だと言うことではないでしょうか?
まったくウェブの知識やインターネットの知識がない場合は、まずはドメインとは?レンタルサーバーとは?というところから勉強が必要です。
そして、WordPressのインストールが成功するまでかなりの月日を要するかもしれません。
幸い、インターネットや書籍でWordPressに関する情報やスキルを得ることは可能ですので、あとは時間とやる気です。
われわれ、ホームぺージ制作会社はそれらを代行するのが仕事となっておりますので、自分で始めて途中で断念された方からのご依頼も結構あります。
何かお困りのことがございましたら、いろんな形でお役に立てるかもしれません。遠慮なくご連絡いただければと思います。