知らないうちにホームページがダウンしていることがあります

ホームページやECサイトなどのWebサイトは、通常レンタルサーバー上に構築されています。
しかし、そのレンタルサーバーがDDoS攻撃(分散型サービス拒否攻撃)などを受けてサーバーダウンしてしまうと、当然ながらWebサイトは閲覧できなくなります。
その際、訪問者のブラウザには「502 Bad Gateway」や「503 Service Unavailable」といった、異常を示すエラーメッセージが表示されるため、ユーザーは「この会社、倒産したのでは?」「サイトを閉鎖したのかな?」など、ネガティブな印象を持ってしまうことも少なくありません。
「DDoS攻撃で一時的にアクセス不能なのかもしれない」などと、一般の閲覧者が察してくれることはまずありません。
そのため、Webサイト運営者や企業にとっては、信用の低下につながる深刻な問題です。
とはいえ、Webサイト運営者にできることは限られており、レンタルサーバー会社のサポートに状況を問い合わせる程度しかできないのが実情です。結局のところ、復旧作業はサーバー会社の対応を待つしかありません。
「それならDDoS攻撃を受けないサーバーを使えばよいのでは?」と思われるかもしれませんが、完全に攻撃を防げるサーバーというのは、実質的に存在しないと考えた方がよいでしょう。
特定のIPアドレスからの攻撃であればブロックすることで防げますが、DDoS攻撃の多くは複数のIPアドレスから一斉に行われるため、即時対応は非常に困難です。
したがって、重要なのは「攻撃された後の復旧スピード」です。
トラブル発生時に、迅速に復旧できるレンタルサーバーを選ぶことが大切です。
なお、レンタルサーバー各社はDDoS攻撃の被害状況(回数・頻度・対応時間など)を公表していないため、実際に利用してみないと分からない部分もあります。
長時間のサーバーダウンは、SEOにも悪影響を及ぼします。
たとえば、Googleのクローラーが巡回してきたタイミングでサーバーがダウンしていると、「このサイトは存在しない」と判断され、検索順位が大きく下がることがあります。
そのため、レンタルサーバーを選ぶ際は、できるだけトラブル時の復旧が速いものを選びたいものです。
所有サイトがどの程度ダウンしているかを確認する方法もあります

Webサイトが正常に表示されているか、こまめにチェックすることは大切です。
しかし、人の手による確認には限界があります。
今見たときに問題がなくても、10分後にはサーバーがダウンしている可能性もあります。
このような問題を解決するためには、アプリを使って定期的にWebサイトを自動巡回し、問題が発生していないか確認する仕組みが必要です。
当社では、そのような自動巡回アプリを開発しました。
「○分ごとに1回」といった細かい間隔でチェックの頻度を設定でき、複数のサイトを同時に監視することも可能です。
このアプリを利用すれば、サーバーダウンを即座に検知し、迅速な対応が可能になります。
また、対応が遅いレンタルサーバーを利用している場合は、引っ越しを検討する材料にもなります。
知らないまま放置してしまうことが一番のリスクです。
まずは現状を「知ること」から始めてみませんか?
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


